NEX-5R / E50mmF1.8OSS (Kaohsiung, 2015.8)
店舗や民家でも、日本統治時代を忍ばせるものをしばしば目にする。屋根瓦だ。
これは韓国でも同じことがいえる。(→
090120_04:15記事)
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Kaohsiung, 2015.8)
無論、建屋自体は地元の使い勝手に合わせて「アレンジ」されている。けれども街歩きの際、確実に戦前期に建てられたものと判断できる重要かつ簡易なポイントだ。
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Kaohsiung, 2015.8)
瓦が朽ちた後はトタンに葺き替えられ、それも朽ちたころ建物は取り壊される運命なのだろう。
名所旧跡の類ではなく、市井の人びとの生活の中にこれだけ日本の痕跡が残っていること自体、奇跡に近いことなのだが。
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