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2006/10 自宅にて
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO1600
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こんなことを言っておきながら、本日
EF-S10-22mmF3.5-4.5を購入した。
16-35mm(銀塩換算、以下同)をカバーする、文字通りの超広角ズームである。
正直なところ16mmをすぐに使いこなす自信はないし、そもそもこんな超広角域が必要なのかどうかすら疑わしい。
ただ、ここのところ少々写真にマンネリを感じ始めてもいたのも事実である。
そこで新しいツールが必要だな、と思ったのだ。
自宅で早速愛機EOSkissDNに装着してシャッターを切る。
16mmのファインダー像は、目の前の光景をグニャッと無理矢理カメラの中に押し込めたような感覚さえする強烈なものだ。
AF駆動は久しぶりのUSMということもあり爽快なのだが、やはり問題は開放F値だろう。
F3.5-4.5は、F1.4~2.8クラスに慣れてしまった身には少々厳しい。
次回以降、しばらく本レンズのレポートを掲載していく予定だ。