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2006/12 東京、世田谷
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO100
@24mm
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FinePix F10に搭載されたズームレンズの望遠端24mmは銀塩換算で108mmに相当する。
望遠慣れした人にとってはどうということのないスペックだろうが、いつも広角・標準しか使わない僕にとってはなかなか手強い画角だ。
通勤カバンを小脇に抱え、手ブレに気をつけながらシャッターを切った。
一眼用の望遠レンズを常時持ち歩く気にはならないが、コンデジに搭載された望遠域を使うだけなら、当然携帯性に不満はない。
十三だろうが
パッポンだろうが、どこでも気軽に望遠撮影が可能だ。
ピントや描写の甘さも、そのサイズ故にある程度は許せてしまう。
稀にしか使わない望遠域は、ひとまずコンデジ任せでよい気がする。
本格的に望遠レンズを使い始めるのはまだまだ先の話になりそうだ。