スクンビット総合研究所 - Sukhumvit Research Institute
2023-07-20T23:57:28+09:00
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旅、アジア、写真、カメラについて。富士X-T4と地味な単焦点レンズを愛用中。
Excite Blog
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http://inya.exblog.jp/14623238/
2023-08-31T23:59:00+09:00
2023-07-20T11:11:36+09:00
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銀塩アーカイブズ・・・デジタル移行前夜の旅写真をコツコツ公開していきます。
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【旅の報告】元気になったアジアへ
http://inya.exblog.jp/33358637/
2023-07-09T23:59:00+09:00
2023-07-20T23:57:28+09:00
2023-07-20T23:57:28+09:00
silkroad4263
'06以降の帰朝報告
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Jakarta, 2023.6)
4年ぶりに外国を歩いてきました。
行き先はジャカルタ、クアラルンプール、バンコクです。
シンガポール経由ジャカルタinバンコクoutの航空券を購入し、道中の気分でスケジュールを決めましたが、やはり短期の旅はしっかり予定を立てておいたほうがよかったなと少々反省しています。
学生時代のような行き当たりばったりも確かに面白いのですが、どうしても時間の面で無駄が生じてしまいます。
その無駄のなかに旅の楽しみがあるのも事実ですが、どうやら今の私にはその無駄に見出す喜びよりも、効率よく歩き、見たいものを見ることのほうがより大切な思い出になり得るようです。
また今回は初めて旅を動画に残しました。
今までも気が向いたら短い動画を撮っていましたが、今回はdji Pocket2を使って全行程をしっかり記録しました。
シンプルに編集し、少しずつYouTubeにアップしていこうと思います。
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自由が丘 駅近くの鳥居
http://inya.exblog.jp/32798250/
2023-01-15T23:59:00+09:00
2023-01-21T02:43:58+09:00
2023-01-21T02:41:42+09:00
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未分類
X-T4 / XF50mmF2 R WR (Meguro-ku, 2023.1)
駅前再開発にともなって老舗宝飾店・一誠堂は今月中に移転。裏手の鳥居はどうなるんでしょうね。
私が自由が丘で最も好きな路地です。
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多摩川 初詣ついでに富士を撮る
http://inya.exblog.jp/32738044/
2023-01-07T23:59:00+09:00
2023-01-08T18:59:37+09:00
2023-01-08T18:59:37+09:00
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Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Ota-ku, 2023.1)
今年は久々に海外へ旅に出ます。タイかインドネシアかはたまた中央アジアか。行き先は検討中ですが、しっかり人生を楽しみたいですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和五年正月七日 スクンビット総研
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【YouTube更新】アジャスター、ロードリフター不要 くびの負担がZEROフックをマンティス26に取り付ける
http://inya.exblog.jp/32224704/
2022-08-21T23:59:00+09:00
2023-07-20T10:59:56+09:00
2022-09-04T11:51:56+09:00
silkroad4263
YouTube更新報告
再び夜中にボソボソ喋ってみました。撮影はRX100M7です。音声が小さくて申し訳ありません。
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鶴見 「皆さんお元気で」北朝鮮帰国事業の痕跡
http://inya.exblog.jp/32053267/
2022-07-02T23:59:00+09:00
2022-07-18T09:24:18+09:00
2022-07-18T09:21:17+09:00
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Japan
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Yokohama, Kanagawa, 2022.7)
JR鶴見駅4番ホームに残る古い時計。
「朝鮮民主主義人民共和國 鶴見地区帰國者一同」の皆さんが元気に過ごしたことを祈りつつ。
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Yokohama, Kanagawa, 2022.7)
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三ノ輪 紋次郎忌
http://inya.exblog.jp/32226172/
2022-06-19T23:59:00+09:00
2022-09-06T00:54:59+09:00
2022-09-05T01:08:43+09:00
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Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Taito-ku, 2022.6)
本日(6/19)友の七回忌。時の流れはあまりに速い。
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Taito-ku, 2022.6)
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【大陸横断ふたたび2001その14】ペシャワール 辺境の街の面々
http://inya.exblog.jp/31831111/
2022-05-22T23:59:00+09:00
2022-06-20T08:47:43+09:00
2022-06-20T08:47:43+09:00
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Pakistan
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Peshawar, 2001.8)
アフガニスタンとの国境近く、ペシャワールで雨期の到来を知る。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Peshawar, 2001.8)
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Peshawar, 2001.8)
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Peshawar, 2001.8)
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【大陸横断ふたたび2001その13】カリマバード フンザ渓谷の人びと
http://inya.exblog.jp/31435744/
2022-05-21T23:59:00+09:00
2022-06-20T08:48:15+09:00
2022-05-26T12:47:34+09:00
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Pakistan
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
「風の谷のナウシカ」モデル説はさておき、フンザの人びとがアレクサンダー遠征軍の末裔という話については「なるほどその可能性はあるな」と思った。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
街を歩くと「写真を撮って」としきりに声がかかる。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
カリマバードの名物宿ハイダー・インのオーナー、通称ハイダー爺。私はすぐ近くのフンザ・インに泊まっていたが、食事や歓談の度にハイダー・インのお世話になった。
元はハイダー氏がフンザ・インという名で宿屋を営んでいたが、親族である勝新(日本人旅行者からそう呼ばれている)が同名で宿屋を始めたため、仕方なく自らの名を冠した商号に変えたものらしい。商売上手な勝新にしてやられた、というところか。
別れ際、「グッバイ・ティーだからお代はいらないよ」と言われた。
残念ながら2018年に亡くなったとのことだ。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
カリマバードからギルギット、ラワルピンディを経てアフガニスタン国境の街ペシャワールを目指した。バスの道は下界への道である。
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【大陸横断ふたたび2001その12】カリマバード フンザ渓谷の夏
http://inya.exblog.jp/31423154/
2022-05-20T23:59:00+09:00
2022-05-25T11:39:15+09:00
2022-05-25T01:31:24+09:00
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Pakistan
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
中国との国境近く、パキスタン北部には桃源郷と呼ぶに相応しい風景が広がっていた。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
私が旅した2001年当時、この地が「風の谷のナウシカ」のモデルだという説が囁かれていたが、明確な根拠のある話ではないようだ。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Karimabad, Hunza, 2001.8)
穏やかな風景を眺めながら、数日を過ごした。
この一月後、世界は9.11テロに慄き、隣国アフガニスタンでは戦争が始まる。中パ間の陸路移動も制限されたようだ。
2001年の夏は、テロというものを意識せずに旅した最後の季節だったのかもしれない。
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【大陸横断ふたたび2001その11】タシュクルガン~ススト 中巴公路をゆく
http://inya.exblog.jp/31402259/
2022-05-19T23:59:00+09:00
2022-05-22T03:45:48+09:00
2022-05-22T03:45:48+09:00
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China
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Tashkurgan-Sust, Karakoram Highway, 2001.8)
新疆ウイグル自治区西部の中心都市カシュガルをバスで出発したのが昼過ぎのこと。タシュクルガン(塔什庫爾干)で1泊し、そのままパキスタンを目指す。標高は徐々に上がる。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Tashkurgan-Sust, Karakoram Highway, 2001.8)
乗客も荷物も様々だ。西洋人バックパッカーの他、パキスタン商人の姿も多い。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Tashkurgan-Sust, Karakoram Highway, 2001.8)
見事な空と紅い旗。中国側は検問だらけだ。
国境を越えた瞬間、車内で一斉に拍手が起こった。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Tashkurgan-Sust, Karakoram Highway, 2001.8)
クンジュラーブ峠はキルギス語で“血の谷”を意味するという。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Tashkurgan-Sust, Karakoram Highway, 2001.8)
落石の度にバスは止まる。バスもしばしば谷に落ちる。“血の谷”と呼ばれる由縁である。
中パ国境の街スストに着いたのは夕刻のことだった。
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【大陸横断ふたたび2001その10】カシュガル 西域のおもかげ
http://inya.exblog.jp/31396445/
2022-05-18T23:59:00+09:00
2022-05-20T12:01:00+09:00
2022-05-20T10:45:27+09:00
silkroad4263
China
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Kashgar, 2001.8)
シルクロードの要衝として知られるカシュガルは、想像以上に大きな都市だった。トルファンから数日遅れでやって来た和田富夫氏(→220515記事)と西域の趣を色濃く残す路地を一緒に歩いた。
あくまで短期旅行者の主観だが、トルファンであまり感じることのなかった貧しさをこの街では感じることが多かった。聞けば私がよく歩いたトルファン賓館周辺の住民はブドウ畑などの資産をもつ者が多く、一定量を政府に収めれば残りは自由に売買してよいという。都市化が進んだカシュガルではそうもいかないということなのだろう。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Kashgar, 2001.8)
レンガ造りの古い家が続く路地裏で、和田富夫氏のリュックサックの相当な部分が見知らぬ子供たちへ手渡す玩具やオマケで占められていることを知った。大喜びする子供たちを眺めながら「僕も子供の頃貧乏だったから…他人事とは思えんよ」と呟く和田氏の背中が心に残った。
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【大陸横断ふたたび2001その9】トルファン~ウルムチ~カシュガル 南疆鉄道
http://inya.exblog.jp/31390904/
2022-05-17T23:59:00+09:00
2022-05-19T01:20:42+09:00
2022-05-19T01:20:42+09:00
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China
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Urumqi-Kashgar, 2001.8)
トルファンからバスでウルムチへ向かい1泊。大都会ウルムチはほとんど見物することもなく鉄道でカシュガルを目指した。
ウルムチ発とはいっても一旦トルファン駅へ戻り、そこから一路カシュガル駅を目指す格好になる。南疆鉄道の始発駅はあくまでトルファンである。
RICOH R1s / 30mmF3.5 (Urumqi-Kashgar, 2001.8)
南疆鉄道は長年途中のコルラ止まりだったが、1999年にカシュガルまで開通した。
天に一飛鳥なく地に一走獣なし…といわれた大地を24時間で駆け抜けてしまったのだった。
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【大陸横断ふたたび2001その8】トルファン ベゼクリク千仏洞と名も知らぬモスク
http://inya.exblog.jp/31385639/
2022-05-16T23:59:00+09:00
2022-05-18T22:50:52+09:00
2022-05-18T00:29:13+09:00
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China
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
トルファン周辺の観光名所で最も心に残ったのは、イスラム化以前の歴史遺産であるベゼクリク千仏洞だった。砂漠にひっそりと残る仏教の残滓といった趣だ。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
とはいえ、やはりトルファンの魅力は街中、集落の中だろうと思う。現在の様子は知り得ないが。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
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【大陸横断ふたたび2001その7】トルファン ウイグル街の子供たちとカマやん(和田富夫さん)のこと
http://inya.exblog.jp/31379457/
2022-05-15T23:59:00+09:00
2022-05-21T18:28:53+09:00
2022-05-17T01:18:39+09:00
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China
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
敦煌から夜行列車でトルファンへ。荷をほどいた老舗宿・トルファン賓館の周囲には素朴なウイグル族の集落が広がっていた。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
トルファン賓館前食堂の娘アーリア。撮影の翌年、この写真を携え現地に向かった後輩が目にしたのは、人手に渡った食堂と賓館でメイドとして働くお母さん。お父さんは屋台を牽いていたという。
Nikon NewFM2 / AiNikkor35mmF2S (Turpan, 2001.8)
この街で私は和田富夫さんという大阪出身の男性に出会った。和田さんは釜ヶ崎に住み、建設現場での労働を生業とするいわゆる日雇い労働者だった。後年、同氏が釜ヶ崎の人びとをコミカルに描いた漫画「カマやん」のモデルとして一部で知られる人物であり、現場仕事を引退した後は空き缶の回収で生計を立てていること、また同人誌を発行するなど精力的な活動を続けていることを知った。
トルファン賓館のドミトリーやその後再会したカシュガルで、私は和田さんから様々なお話を伺った。旅、恋、ウイグル族、労働、伝説のバックパッカー「ミドリさん」、そして西成のこと。お礼を言いたいと思い続けていつの間にか20年の月日が流れてしまったのだった。
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