カテゴリ:Tokyo(都内全駅途中下車の旅)( 533 )
新大久保  15ウォンの夜景
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2006/11 東京、大久保
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO1600
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新大久保駅から少々離れた雑居ビルの非常階段から、新宿のビル群が模型のように見えた。
左方の時計台は代々木のDoCoMoビルだ。

大学時代の盟友である同志A谷はかつてこの街に住み着き、現在は実家のある裏日本某県で生活している。
携帯電話で同じ写真を撮り、15ウォンの夜景と称して彼に送信したところ、すかさず「7角ですね」との返信。

大陸語が飛び交う雑多な土地も、私にとっては少々切ない街だ。
A谷と再びこの街で会えることを祈りつつ駅に向かった。
by silkroad4263 | 2006-11-11 15:07 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback(1) | Comments(10)
茅場町  賽の河原で
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2006/11 東京、鎧橋
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO100
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東京は川の街だ。
江戸時代から水運と埋め立てで拡張されたこの街は、今なお所々にその面影を残す。

写真は鎧橋から眺めた日本橋川。
ちなみに日本橋の下を流れているのは神田川ではなく、この日本橋川である。
神田川から分かれ隅田川に注ぐ短い川だ。

ちょっとした社用の外出であっても、カメラを持っていくと多少は気分が明るくなる。
by silkroad4263 | 2006-11-07 23:51 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(0)
大塚  トム・クルーズも大塚に
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2006/11 東京、大塚
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO800
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本日会社帰りに大塚くんだりまで回り、大肚魚(ダイドイ)飯店で食事をしたのだが、勘定を終えて店から一歩出たときに思わず声を上げてしまった。
ふと正面のビルの看板に目をやるとサイエントロジーの文字があったのだ。

何度もこの店に通っていながら気付かなかったのもマヌケな話だが、英会話学校か何かだと思っていた建物は、国際的カルト団体の日本支部だったのである。
こんな場所で遭遇するのも何かの縁と思い、カメラを向けた。

ところが私の同行者はサイエントロジーを知らなかった。
その名前を聞いたことすらないという。

たしかに身の回りにサイエントロジーの信者はいないし、集団結婚式のように派手なイベントをやっているわけでもない。
トム・クルーズ、ジョン・トラボルタ、チック・コリアといった著名人が入信していて・・・などと一頃マスコミは取り上げていたが、世の中に「著名な」おっさんなんて掃いて捨てるほどいる。
そのうち何人かが偶然ハマったというだけのことだ。

写真を撮っていると近くの客引きのおっさんが、
「おう、お兄ちゃん、あのサイエンなんとかって有名なレストランなのか?エステか?」
と聞いてきた。
世間一般ではこの程度の認識なのかもしれない。

おっさんに、いや世界的なカルト教団で・・・言いかけてやめた。
「まぁ、みたいなもんです」
と返事をすると、おっさんは納得したような顔で去っていった。
by silkroad4263 | 2006-11-06 23:59 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(0)
渋谷  渋谷 de 陰夜
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06年10月25日 東京、渋谷
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO400
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東京でしみじみ感じるのは、人々や街自体の生気の無さである。
バンコクは「生きている街」、東京は「死にゆく街」というのは言いすぎだろうか。

単に人の数や夜の明るさでは、東京はバンコクを遥かに凌いでいる。
飛行機から東京の夜景を眺めたとき、この街の巨大さに気づく人も多いだろうし、それを知った上で見るバンコクの夜景は物寂しい。

しかしバンコクを実際に歩けば、暑い・うるさい・こきたないと三拍子揃ったあの街が持つ、本当のエネルギーを実感できる。
東京ではそのエネルギーが感じられないのだ。

O女史との食事の後、窓の下を眺めながら、ふとそんなことを考えた。
by silkroad4263 | 2006-10-27 23:46 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(2)
池ノ上  虹の尾を踏む
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06年10月25日 自室より
Canon EOS KissDN
EF24mmF2.8
ISO400
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目が覚めると雨は止んでいた。
窓の外には大きな虹が。

慌てて数枚シャッターを切る間に、虹は溶けるように消えていった。
by silkroad4263 | 2006-10-26 00:56 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(2)
新宿  歌舞伎町アフターダーク
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06年10月21日 東京、新宿歌舞伎町
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO1600
原画カラー
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件の浄化作戦以降、歌舞伎町は大きく変わった。
しつこい客引きもなく、ポン引きも表向き鳴りを潜め、監視カメラが街ゆく人を見つめている。
風俗店も激減した。

「つまらなくなった」と言えば他人事、「よくなった」と言えば綺麗事。
そもそも「浄化」された盛り場って、どんな場なんだ?

そんなふうに漠然と考えていた。
アジアフリークとして、内心忸怩たる思いがあったのも事実だが。

しかし今回友人Yの転勤壮行会を歌舞伎町で催して、浄化済みのこの街も「普通の繁華街」として十分生きていけると感じた。
決してつまらない街になったわけではないのだ。

歌舞伎町の今後について本質を突いている記事を見つけた。(→参考ブログ記事
是非ご一読を。
by silkroad4263 | 2006-10-22 13:51 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(2)
中野  仲間を撮るということ2
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06年10月17日 東京、中野
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO1600
セルフタイマー使用
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旅サークル(野宿研究会)の後輩から突然連絡があり、飲むことになった。
中野駅のほど近く、奥まった路地にある小さなバーで旅話に花が咲く。

やはり旅好きが集まると空気が軽くなる。
アイロニーの効いた小気味良いトークも、この連中ならではかもしれない。

店を出て、大きなゴミ収集箱の上に愛機をセットし、セルフタイマーをオンにする。
カメラは常に持ち歩いてこそ、その真価を発揮するのだ。
by silkroad4263 | 2006-10-18 01:31 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(2)
池ノ上  早朝、北東の空を眺む
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06年10月12日 自室より
Canon EOS KissDN
EF24mmF2.8
ISO200
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旅に思いを馳せながら、毎日会社へ通っている人は多い。
出社するのが嫌で、気が狂いそうになることもあるかもしれない。

そんなとき、僕は空を眺めることにしている。

早朝、窓を開け、北東の空にレンズを向けた。
祖母の住む本宅越しに秋空が広がっている。

現実から逃れることは出来ないが、空の向こうにアジアが見えるような気がしてくるのだ。
by silkroad4263 | 2006-10-12 23:31 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(4)
日本橋  仲間を撮るということ
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06年5月 東京、中央区
Fuji FinePix F10
Fujinon8-24mmF2.8-5.0
ISO1600
原画カラー
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どこへ行くにもカメラを持ち歩いている。
人間、風景、ネコ、特に脈絡もなくシャッターを押す。

しかし一番大切なのは仲間の写真かもしれない。
それも特別なイベントではなく、ありふれた日常を切りとった写真が好きだ。

会社近くの中華屋さんでの食事。
写真の二人は既に会社を去った。

ついこの間の写真だが、既に懐かしい。
こんな時、僕は写真の力を感じるのだ。
by silkroad4263 | 2006-09-26 23:16 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(2)
池ノ上  ネコを看取る
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06年9月9日 自宅の犬走りにて
Canon EOS KissDN
EF28mmF2.8
ISO800
原画カラー
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8年ほど前から自宅に住みついていた外猫が、先日息を引き取った。
元の飼い主の名字から、私たち家族は「坂本さん」と呼んでいた。

むかしから我が家には沢山の野良猫が出入りしており、我が家で生涯を終えるネコもいれば、どこかに姿を消し、そのまま現れないネコも多かった。

坂本さんは我が家を終の棲家にしてくれたのだ。
こんなに嬉しいことはない。
これから向かうペット霊園では、仲間が待っている。

写真は死の数日前、「もう長くはないだろうから」と母に言われて撮った“葬式写真”である。

さよなら坂本さん。
また生まれておいで。
by silkroad4263 | 2006-09-18 12:36 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Trackback | Comments(0)
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旅、アジア、写真、カメラについて。東京とバンコクの路地裏が好きです。EOS6Dと地味な単焦点レンズを愛用中。2014年以降の写真はクリックすると大きく表示されます(過去の海外写真も随時拡大表示へ切り替え中)。
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