タグ:EF35mmF2 IS USM ( 101 ) タグの人気記事
バンコク  トンブリーのムスリム墓地
b0061717_20272232.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

イサラパップ通り面した壁の扉を開けると、ムスリム墓地が広がっていた。墓参りの人の姿は見えない。勝手に入ってよいのだろうか、とも思ったが、奥に管理事務所らしきものが見えたので、そちらへ向かった。

b0061717_20273792.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

事務所にいたインド出身という男性が対応してくれたので、この墓地はいつ頃造成されたものなのですか、と尋ねると「とにかくとても古いです」とのこと。トンブリー朝期に既に存在していたのかは不明だが、これだけの規模の墓地であれば、ここ数十年ということはないだろう。
壁の向こう側にモスクの屋根が見えるので、あなたはあのモスクの方なのですか?、と尋ねると「あれはシーア派のモスクなんです。私とは宗派が違います」とのことだった。
礼を述べてその場を辞し、壁越しに見えるシーア派モスクに向かった。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-07 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  Stranger Cat
b0061717_20385495.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-06 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  サンタクルス教会、ポルトガル人集落の痕跡
b0061717_23554457.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

サンタクルズ教会は、アユタヤ朝期(1351~1767)以来この地に居住したポルトガル人の足跡として知られている。建設されたのは1770年。タクシン王が、アユタヤ朝を滅ぼしたビルマ軍を退け、トンブリーに遷都してほどなくのことである。

b0061717_23555117.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

教会の中では賛美歌の練習をする人々の姿があった。ポルトガル人の血を引く人もいると思われるが、顔立ちは一般のタイ人と変わらない。おそらくポルトガル語の話者もほとんどいないのだろう。
周辺の民家の中には欧州風のものもあったが、まさか顔立ちを確認するためにドアを叩くわけにもいかず、その場を後にした。

b0061717_23561071.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

彼方から移り住んだ旅人が、その地に根を下ろし、子を作る。時の流れのなかで、ある者はその地に同化し、また、ある者は異邦人としてのアイデンティティを守り続ける。
私は無責任な旅人として、その人々のルーツを伺い、見聞きしたことを写真とメモに残すだけだ。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-05 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  バンコク・ヤイ運河とバンルアン・モスク
b0061717_2244748.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

建安宮(→160903記事)の周辺には、かつて中国人集落(クティチン)が形成された。今日でも道路や学校にその名を残しているが、町の風情はごく一般的なタイの町と変わらない。
一方で、隣接するムスリム集落は今なおしっかりとその趣を残しており、路地の奥深くには、タクシン王(在位1767-1782)期に創建されたというバンルアン・モスクが佇んでいる。
建物は残念ながら新しいもののようだが、バンコク遷都以前から残る貴重な遺構であり、各地から様々な出自をもつ人々が集住したトンブリー朝、その後のラタナコーシン朝(現王朝)の多様性を感じる場所である。
マレーシアからの撮影ツアーだろうか。一眼レフやミラーレス一眼をもった写真サークルが撮影を楽しんでいた。

b0061717_2272377.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

路地が途切れた先にはバンコク・ヤイ運河(別名バンルアン運河)が伸びている。運河はここから大きく蛇行して北に向かい、バンコク・ノイ運河となって再びチャオプラヤ川に至る。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-04 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  建安宮、トンブリーに残る初期中国移民の足跡
b0061717_22173138.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

ラーチニー船着場を発ったボートは数分で対岸に到着する。私を含めて僅か3人の乗客全員が下船したが、少々上流に位置するワット・アルン周辺とは異なり、観光客の姿は全く見えない。

b0061717_22174617.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

船着場の正面に古びた中国寺院「建安宮」がある。トンブリー朝タクシン王(在位1767-1782)に従ってこの地に定住した中国人により二つの寺院が建立され、ラタナコーシン朝ラーマ3世(在位1824-1851)期に定住した福建出身者により、現在の寺院に建て直しが行われた。

b0061717_2218055.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

説明版によると、その後寺院は荒廃するが、それを目にしたダムロン王子(1862-1943、タイ近代教育の父とされる)により復興の進言書が記されたという。
アユタヤ陥落後、この地区に形成された中国人集落(クティチン)の名残を留める貴重な遺構だ。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-03 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  ロート運河とラーチニー船着場
b0061717_09413.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

ラーチニー船着場は、ロート運河とチャオプラヤ川の合流地点、名門ラーチニー女学校の並びに位置する(写真には写っていないが、テントの向こう側に学校がある)。おばちゃんたちはロート運河を跨ぐ橋の上で商売をしている格好だ。

b0061717_091175.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

ロート運河は、古くはトンブリー王朝期にまで遡る歴史ある運河だが、現在では事実上ドブ川になり果てている。チャオプラヤ川に接する水門も閉ざされていた。

b0061717_0255929.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

ここから対岸のトンブリーへ向かった。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-02 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  ターティエン船着場からラーチニー船着場へ
b0061717_2346538.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

チャオプラヤー川西岸に流れるバンコク・ヤイ運河周辺を散歩しようと思い、ターティエン船着場へ向かう。チケット売場のおじさんに「ワット・カラヤーナミットに行きたいんですが」と尋ねると、「ああ、それなら隣のラーチニー船着場まで行って、そこからボートに乗るといい。歩いて10分くらいだよ」と教えてくれた。
いつもワット・アルンに行く際ターティエンから乗っているので、癖になっていたようだ。川沿いの路地を伝ってラーチニー船着場を目指す。

b0061717_2347212.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

何度もこの町に足を運んでいながら、王宮周辺はほとんど歩いていないような気がする。この路地を歩くのも当然初めてのこと。

b0061717_23471625.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

開けた視界の先にはワット・ポーがそびえる。境内に入ったのは、一度か二度だけだ。
時間が有り余っている頃は、ヤワラーばかり歩いていた。その頃から撮りためた写真や、このブログにも掲載している寺院紹介記事は大切な宝物ではあるけれど、ちょっと偏り過ぎだったかな、などと思い始めている。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-09-01 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
バンコク  再訪、ダルラマン・モスクとトムヤムクン
b0061717_012075.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

一部で「バンコク一旨い」と評判のトムヤムクン・ヌードル屋「ピーオー」に行ってみた。スープは辛味よりも甘味が印象に残る風味だ。詳細はこちらのサイト(→WEFTLINK)の素晴らしい記事をご参照いただきたい。

b0061717_19581279.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

「ピーオー」は、ペップリー通りのソイ5とソイ7を繋ぐ路地にあり、ソイ7は「ダルラマン・モスク」があることから別名ソイ・スラオ(モスク小路)とも呼ばれている。私は2007年12月にこのモスクを訪れているのだが、当時は「ピーオー」の存在を知らず、モスク内にお邪魔してそのまま引き返してしまった(→080117_02:15記事)。

b0061717_0543151.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

ゆったりとした時が流れる。

b0061717_0545261.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

2008年1月の記事でも書いたが、この界隈が完全に「生活の路地」。ムスリムエリアといっても、スクンビット・ソイ3などとは全く別物だ。

b0061717_19592154.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

後日、もう一度「ピーオー」のトムヤムクン・ヌードルが食べたくなり、降りしきる雨の中再訪したのだが、既に店じまい。なんということだ。

b0061717_19593129.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

結局、ダルラマン・モスク隣の簡易食堂でムスリム式センヤイ・ナムを注文。「辛くても平気?」と聞かれて「平気」と答えたものの、衝撃が走る辛さで少々たじろぐ。しかし爽やかで、雑味のない辛さだ。東京のイスラム事情などを少し話し、店を辞した。

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-08-31 23:59 | Bangkok | Trackback | Comments(0)
【旅の報告】 片手間バンコク
b0061717_23222568.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

所用でタイ方面へ行ってきました。バンコクを訪れるのは実に2年ぶりのことです。
写真を撮り歩く時間はほとんどありませんでしたが、時間をみつけて(=無理やり作って)シャッターを切りました。毎度のごとく、数回に分けて紹介していこうと考えています。

上の写真はマリオット・ホテルのルーフトップバー「オクターブ」からの眺め。18時頃には入店しないと、目ぼしい席は埋まってしまいます。時間帯や季節にもよりますが、東京や香港のような夜景は望めません。ただ、周囲に高層ビルがない点、風を直に感じられる点は本当に魅力です。

なお、画面右手をまっすぐに貫いているのは、当サイトの名称にもあるスクンビット通り。その上を高架鉄道(BTS)の線路が通っています。それを途中で遮っているように見えるのが最寄駅「トンロー」です。
また、画面中央から少し左よりの位置で不思議な光を放っているのが、デコボコデザインで話題のタイ最高層ビル「マハナコーン」。パイヨーク・タワーが長らく保ってきた1位の座を譲り受けました。

b0061717_22134838.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Bangkok, 2016.8)

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-08-30 23:59 | '06以降の帰朝報告 | Trackback | Comments(0)
徳島~心斎橋  旅の終わりは大阪「アクリュ」
b0061717_4272773.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Tokushima-shi, Tokushima, 2016.8)

早朝、徳島を発ち、高松、岡山、相生、姫路を経て大阪を目指す。

b0061717_4121172.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Seto-ohashi Bridge, 2016.8)

往路の紀伊水道も素晴らしかったが、瀬戸大橋とて負けていない。四国は今後通うことになりそうだ。

b0061717_4291599.jpg
EOS6D / EF35mmF2 IS USM (Osaka-shi, Osaka, 2016.8)

旅の終わりは大阪・心斎橋。毎度のアクリュで廃盤品のハンドストラップを購入した。近くの老舗珈琲店「和蘭豆(らんず)」でパチリ。

短い夏の旅が終わった。(とはいっても18切符の旅なので、ここからさらに10時間ほどかけて帰宅)

にほんブログ村 スナップ写真
by silkroad4263 | 2016-08-21 23:59 | Japan | Trackback | Comments(0)
< blog-top -----



旅、アジア、写真、カメラについて。東京とバンコクの路地裏が好きです。EOS6Dと地味な単焦点レンズを愛用中。2014年以降の写真はクリックすると大きく表示されます(過去の海外写真も随時拡大表示へ切り替え中)。
by スクンビット総研
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
more...
検索
カテゴリ
Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
Japan
Bangkok
Thailand
Taiwan
Vietnam
Laos
Cambodia
Malaysia
Singapore
Myanmar
Nepal
India
Sri Lanka
Korea
Turkey
USA
リニューアル挨拶
'06以降の帰朝報告
アジア旅のコラム
カメラ・レンズ小噺
メインサイト更新日記
過去ログ(非公開)
タグ
(421)
(260)
(176)
(159)
(133)
(101)
(87)
(82)
(77)
(76)
(63)
(62)
(59)
(59)
(59)
(56)
(54)
(52)
(50)
(48)
ご案内
Profile
twitter
Amazonブックレビュー
価格.comカメラレビュー
You Tube


風水がわかる本 (Esoterica Library)

わたくしスクンビット総研の写真が一枚だけ掲載されています。


画像一覧
記事ランキング
最新のコメント
>伊勢長鯨さま ご無沙..
by スクンビット総研 at 23:38
お久し振りです。 ヤワ..
by 伊勢長鯨 at 00:56
>B.Godさま お久..
by スクンビット総研 at 19:43
こんばんは。今、このニュ..
by B.God at 00:09
>ミドリブタさま コメ..
by スクンビット総研 at 22:51
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
フォロー中のブログ
エキサイトブログ向上委員会
非天然色東京画
ゆっくりFrogライフ ...
遊牧民的人生 - a l...
古今東西風俗散歩(町並み...
壱+壱=
ノラ猫日記 仲良しグミータン
東京雑派  TOKYO ...
Visitors
Myanmar Eye
JAZZ名盤解体聴書
旅。 ときどき猫。
書道・アジア
だまされたっていいんだよ
上海小区照相館
Untitled Ph...
アジアの路地から
東京凸凹ラビリンス徘徊記...
= Faith of t...
Mallard's Blink
あとりえ井戸吉
片付けたくなる部屋づくり
てきぱきまむ の写真館
カツオブシャッター
portrait & s...
羊の宇宙
s o r a m a ...
また、だまされたっていいんだよ
外部リンク
ブログジャンル