
X-T20 / XF23mmF2 R WR (Bangkok, 2018.7)
所用で1年ぶりにタイへ行ってきました。訪れたのはバンコクと近郊の街チャチュンサオです。限られた時間のなかで少々写真を撮りましたので、これから紹介していきます。
撮影機材はFujifilm X-T20と
XF23mmF2 R WR、XF50mmF2 R WRの2本。9割方23mmで撮りました。APS機+手ぶれ補正なしの単焦点レンズという組み合わせは、一気に10年近く前の機材に逆戻りしたかのような感がありましたが、高感度性能の劇的な進化のおかげで、手持ち撮影の領域は大きく拡大していると実感できました。
なお、昨年の訪泰では
XF18-55mmF2.8-4 R LM OISを使いましたが、勝手の悪さ(気づかぬうちに絞り環が勝手に回ってしまう)に辟易して、現在は防湿庫に放り込んだままになっています。
また、これより紹介するタイ写真はすべてRAW撮影の後、X RAW STUDIOでほぼストレートに近い状態で現像し、キヤノンDPP4で必要に応じて傾き補正を実施したものです。フィルムシミュレーションは特に注記がない場合、プロビアを選択しています。
X RAW STUDIOについては色々と思うところがありますので、別記事に詳細を残したいと思っています。
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