X-T20 / XF23mmF2 R WR (Bangkok, 2018.7)
チャルンクルン通りを西へ進み、ロート水路にかかるモン橋に着く。
X-T20 / XF23mmF2 R WR (Bangkok, 2018.7)
北方のモン族が水がめを売りに来ていたという名残が、古い長屋の意匠に残されている。が、綺麗に修復がなされており、さほどの古さを感じさせない。また近くの跳ね橋は最近になって復元されたものという。
歴史的景観として地元行政も意識しているということなのだろう。
友杉孝東大名誉教授の著作によると、ソイ・プラヤシー(プラヤシー小路)の由来たるプラヤシーはモン族の首領であり、ラーマ三世・四世に仕えた官吏であったという。
にほんブログ村 スナップ写真