成田空港   XC50-230mm片手に思いをはせる
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X-T4 / XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II (Narita, Chiba, 2022.5)

本日(5/5)京成スカイライナーに乗ってほぼ3年ぶりの成田空港へ。飛行機に乗る用事もなく成田空港に入ったのはおそらく人生初のことです。

成田空港   XC50-230mm片手に思いをはせる_b0061717_01401492.jpg
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Narita, Chiba, 2022.5)

今年のゴールデンウィークは久々に海外旅行者で賑わっているとニュースで知りましたが、出国ラッシュを終えた空港は閑散としたものでした。航空会社のカウンターも大半は無人のまま。
復興の道はなかなか険しいですね。

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# by silkroad4263 | 2022-05-05 23:59 | Japan | Comments(0)
【欧州紀行2001その16】ロンドン  中央郵便局近くの電話ボックス
【欧州紀行2001その16】ロンドン  中央郵便局近くの電話ボックス_b0061717_00281622.jpg
RICOH R1s / 30mmF3.5 (London, 2001.4)

沢木耕太郎氏の名作「深夜特急」は、氏が友人へ「ワレ到着セリ」と電報を打つべくロンドンの中央郵便局へ向かうシーンでクライマックスを迎える。ところがトラファルガー広場近くの簡素な局舎で「電報は電話から打てるんだよ」と教えられることで、沢木氏は旅の終わりがどこでもよかったのだと悟る。そして電話ボックスに入りコインも入れず「WARE TOUCHAKU SEZU」とダイヤルを廻して物語を終える。

写真の電話ボックスはトラファルガー広場のすぐ脇に設置されていたもので、深夜特急マニアだった私はとっさにシャッターを切った。しかし沢木氏がダイヤルを廻した電話ボックスは「リージェント通りをピカデリーサーカスに向かって歩いて」いる間に立ち寄った旅行代理店近くのものなので、これらとは別物だ。ただ前年(2000年)夏の旅(大陸横断2000)とこの旅(欧州紀行2001)で、ともあれ陸路と海路で無事ロンドンまで到達できた証として写真に残し、帰国の途に就いたのだった。

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# by silkroad4263 | 2022-05-04 23:59 | Comments(0)
【欧州紀行2001その15】マーゲイト~キングスゲイト  ホワイトクリフの思い出
【欧州紀行2001その15】マーゲイト~キングスゲイト  ホワイトクリフの思い出_b0061717_01362862.jpg
RICOH R1s / 30mmF3.5 (Margate, 2001.4)

【本記事は210205記事のつづきです。「銀塩アーカイブズ_欧州紀行2001」全体はこちらから。】

エジンバラを早朝に発ち、鉄道でロンドンを経て南東部の街マーゲイトに到着した。

【欧州紀行2001その15】マーゲイト~キングスゲイト  ホワイトクリフの思い出_b0061717_02064900.jpg
RICOH R1s / 30mmF3.5 (Kingsgate, Broadstairs, 2001.4)

マーゲイトからバスで近郊の街キングスゲイトへ。

【欧州紀行2001その15】マーゲイト~キングスゲイト  ホワイトクリフの思い出_b0061717_01391883.jpg
Konica HEXAR Silver / 35mmF2, FUJICOLOR REALA (Kingsgate, Broadstairs, 2001.4)

中学・高校時代、この小さな海辺の街で4ヵ月を過ごした。私にとって旅の原点と呼べる思い出のひとつだ。

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# by silkroad4263 | 2022-05-03 23:59 | UK | Comments(0)
外苑前  青山霊園、アメリカ彦蔵と河口慧海の墓碑
外苑前  青山霊園、アメリカ彦蔵と河口慧海の墓碑_b0061717_01590884.jpg
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Minato-ku, 2022.4)

嘉永3(1850)年10月(9月とも)、17人乗りの廻船・永力丸は紀伊半島沖で遭難。2ヵ月の漂流ののち、奇跡的に米国船オークランド号に救助され、乗員はサンフランシスコへ向かった。そのなかにいた若干13歳の少年が後にジョセフ・ヒコとして知られる彦蔵であり、彼の生涯は吉村昭の小説「アメリカ彦蔵」に詳しい。

一行の多くは様々なルートを経て幕末期の日本へ帰国を果たした。彦蔵自身は一旦仲間とともに香港へ渡るも、踵を返し再び米国に向かっている。
なお、このとき彦蔵と別れた13名は後に上海で尾張出身の元漂流民・音吉の世話を受けている。彦蔵自身も帰国直前の1859年、同じく上海で音吉と面会しており、鎖国下から開国直後の時期においても日本人同士のネットワークがある程度構築されていたことを物語っている。

音吉関連記事:
シンガポール  江戸時代の漂流民・音吉が眠る墓地
愛知県美浜町小野浦  漂流民・音吉たちの墓碑

外苑前  青山霊園、アメリカ彦蔵と河口慧海の墓碑_b0061717_01590852.jpg
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Minato-ku, 2022.4)

米国で洗礼を受け、米国人となった浄世夫彦こと彦蔵の墓碑は青山霊園の「外人墓地」に遺されている。一方で、墓石の側面には戒名も刻まれており、日本と米国の狭間で揺れた心を今に伝えているかのように思えた。

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X-T4 / XF35mmF2 R WR (Minato-ku, 2022.4)

なお、彦蔵の墓のすぐ近くに「チベット旅行記」で知られる河口慧海の墓があることを偶然知った。背景や理由は違えども、河口慧海も彦蔵も今とは比較にならないほど交通・通信が限られていた時代に壮大な旅路を進んだ先人である。静かに手を合わせ、その場を辞した。

外苑前  青山霊園、アメリカ彦蔵と河口慧海の墓碑_b0061717_01590959.jpg
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Minato-ku, 2022.4)

いずれも本日(4/23)撮影。

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# by silkroad4263 | 2022-04-23 23:59 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Comments(0)
御茶ノ水  チョートク先生のお話と父の思い出
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X-T4 / XF35mmF2 R WR (Chiyoda-ku, 2022.3)

本日(3/26)、神田のギャラリー・バウハウスにて田中長徳写真展「ウィーンとライカの日々」を鑑賞し、そのままギャラリートーク「半世紀前のお話。ウィーンとライカの日々と言うのはどういう日々だったのか?」に参加した。チョートク先生は軽妙洒脱に語るが、その内容は写真が文学であり哲学であった時代の貴重な証言だ。

 御茶ノ水  チョートク先生のお話と父の思い出_b0061717_11544704.jpg
X-T4 / XF35mmF2 R WR (Chiyoda-ku, 2022.3)

私の亡父はチョートク先生の大ファンで、写真集「ウィーン・ニューヨーク・新潟」も当然保有していた(今は私が保有)。「カメラジャーナル」や諸々の書籍を読んでカメラ話に花を咲かせた頃を思い出しつつ家路についた。

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# by silkroad4263 | 2022-03-26 23:59 | Tokyo(都内全駅途中下車の旅) | Comments(0)
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