![]() 本日(6/3)、青山のギャラリー「ナダル」にて名刺判写真展を鑑賞。帰りに同志に誘われ、Hikarieの上階よりパチリ。 子供の頃から慣れ親しんだ街ではありますが、なんだか遠い存在になりつつあります。 小さいサイズで見ると、なんだか眠い画になってしまいました。クリックすると、それなりの画質になります。 にほんブログ村 スナップ写真 ▲
by silkroad4263
| 2017-06-03 23:59
| Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
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![]() 松江フォーゲルパーク展望台より。ガラス越しの撮影は難しい。 ![]() 松江市内「こそし蕎麦」。私は出雲大社近くの「かねや」が一番好きなのだが、こちらの蕎麦も素晴らしかった。かねやより出汁の甘味が少なめ。 あっという間に、短い旅が終わった。 にほんブログ村 スナップ写真 ▲
by silkroad4263
| 2017-03-22 23:59
| Japan
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![]() 本日(3/4)、国立公文書館の特別展「漂流ものがたり」に行ってきた。特に江戸時代の漂流譚を愛してやまない私には願ってもない企画だ。数ある展示資料のなかから、特に心に残ったものを二点ほどご紹介。 一つ目は、江戸時代のUFOとしてオカルト好きには有名な「うつろ舟の蛮女」。私は小学生の頃(1990年頃)別冊コロコロコミックのオカルト漫画でこの存在を知り、たいへん驚いた記憶がある。詳細は省くが、時折現れる異国船への恐怖とそれ以上の好奇が、このような都市伝説を生んだのではないか、と私は想像している。 ![]() 二つ目は井上靖の名作「おろしや国酔夢譚」で知られる大黒屋光太夫(→120815記事)からの聞き取りをもとに、蘭学者・桂川甫周がまとめた「北槎聞略」。完成は1794年のこと。 甫周は、将軍・家斉が光太夫と謁見した際の書記官を務めた人物だが、これを機に光太夫とは友人関係を築いていたようだ。杉田玄白らとともに「ターヘル・アナトミア」の翻訳にも取り組んだほどの西洋通であった甫周は、光太夫が語る漂流譚をどんな思いで聞いたのだろう。 さらに驚くべきは、大黒屋光太夫がロシア滞在中、現地人の口から桂川甫周の名を聞いていたことだ。甫周はこれより20年ほど前、オランダ商館付医師カール・ツンベルクと交流しており、ツンベルクが帰国後に記した日本旅行記に甫周の名を残したことによる。 18世紀の世界は、案外狭いものだったのかもしれない。 にほんブログ村 スナップ写真
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by silkroad4263
| 2017-03-04 23:59
| Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
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![]() 老舗の風格漂う商店。いつ頃から営業しているのだろう。話を伺いたかったが、人の気配はなかった。 ![]() ![]() にほんブログ村 スナップ写真
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by silkroad4263
| 2017-02-27 23:59
| Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
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![]() 本日(2/26)、毎度のカメラおやじ(+カメラ女子&カメラ人妻)が中野に集合し、撮影散策及び新井薬師参詣と洒落込みました。まずはフジヤカメラを冷やかした後、駅近くのインドカレー屋で昼食。 ![]() 気持ちよく熱唱するお父さんはカメラ女子に「かわいいねぇ、映画スタァ?」と。 ![]() 早稲田通りを越え、新井薬師の参道を北上します。 ![]() このお地蔵さん、民家との融合具合がヤワラーの太子爺(→070723記事)を彷彿とさせます。 ![]() 五叉路というべきか、表現の難しい交差点につけば、新井薬師梅照院は目の前。私がイメージする昔日の門前町の猥雑さに、ケバブ屋がよく似合います。 ![]() 境内には「澁谷講」の石碑が。明治時代に建てられたものらしく、「大日本麦酒」の文字も読めます。 ![]() こちら「一心講」の石碑も明治時代の作。「講」というものは江戸時代におけるサークルのようなものですが、いつ頃まで存続したのか、調査する価値がありそうです。 ![]() 古いお地蔵さんを眺めていると、大変失礼ながら「長生きも辛かろうな」などと思ってしまいます。傷んだ石肌や苔はドラマそのもの。 ![]() 中野駅前からバスで幡ヶ谷へ。同志行きつけの「ミヤザキ商店」で宴会。とても美味しゅうございました。 ![]() 次回は花見かな。皆さん、おつかれさまでした。 にほんブログ村 スナップ写真 ▲
by silkroad4263
| 2017-02-26 23:59
| Tokyo(都内全駅途中下車の旅)
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![]() この季節に吹く北東の風が、かつて多くの船をアラビアからインドに運んだ。有名なシンドバッドとは、ペルシア語でヒンドゥー・バード、インドの風という意味だという。 ![]() 明の鄭和しかりアラビアやインドの商人しかり、風ひとつで海の彼方を目指すには、相当な勇気と覚悟が必要だったはずだ。そんな冒険が出来た人びとを羨ましく思う一方で、仮に同じ時代に生まれていたとして、自分にその勇気と覚悟が備わっていたか、あまり自信がない。 ![]() 海はあまりに広く、深く、そして恐ろしいものなのだなぁ…などと思いながら空港へ向かい、帰国の途に就いた。2017年もよい旅が出来そうだ。 にほんブログ村 スナップ写真 ▲
by silkroad4263
| 2017-01-28 23:59
| Sri Lanka
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by silkroad4263
| 2017-01-26 23:59
| Sri Lanka
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![]() ![]() ![]() Tuk-tukといいつつ、最後だけミニバスからの風景。 にほんブログ村 スナップ写真 ▲
by silkroad4263
| 2017-01-24 23:59
| Sri Lanka
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![]() 明るいうちに着く便に乗るときは、窓側の席を取るようにしている。 ひたすら続く砂浜とラグーンが美しい。 にほんブログ村 スナップ写真
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by silkroad4263
| 2017-01-23 23:59
| Sri Lanka
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![]() 所用でスリランカを訪れました。町を撮り歩く時間はほぼゼロだったのですが、移動の合間などで見た風景を中心に、少しだけ紹介したいと思っています。 にほんブログ村 スナップ写真
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by silkroad4263
| 2017-01-22 23:59
| '06以降の帰朝報告
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